毎年、友人や親戚、会社関係の方とやり取りする年賀状。
中には毎年100枚を軽く超える年賀状が届く方もいることでしょう。
あなたは届いた年賀状をどうやって整理・収納していますか?
机の引き出しの中に溜まっていたりしませんか?
せっかくの年賀状ですからきれいに整理・整頓したいものですよね。
そこで今回は、古い年賀状の整理のタイミングや注意点、きれいに年賀状を整理する方法・収納方法をご紹介します。
そろそろ年賀状の整理・整頓をしようとお考えの方は、是非参考にしてください。
どれもすぐに終わる方法ですので、年賀状が一通り届いた方は片づけに着手してみてはいかがでしょうか?
目次
年賀状整理のタイミングと注意点
では、早速年賀状を整理しよう!と思い立ったみなさん、年賀状の整理・収納にはタイミングが重要です。
年賀はがきには、お年玉くじというものがついているのをご存知ですよね。
お年玉くじの抽選は、毎年1月下旬に行われ、7月下旬までが当選したくじの引き換え期間となっています。
このお年玉くじ、一等はなんと現金30万円と、賞品が豪華ですので、せっかく手元に年賀状があるのであれば、参加しましょう。
整理するタイミングとしては、お年玉付き年賀はがきの抽選会後がおすすめです。
当選したくじは必ず引き換えるようにしましょう。
そして、くじの確認が終わったら、このタイミングを逃さずに、早いうちに整理をしてきましょう。
年賀状の整理・収納方法
ここからは、誰でも簡単にできる年賀状の整理・収納方法を6つご紹介します。
輪ゴムで止める
年賀状の束を輪ゴムで止めるだけの方法で、いますぐにでもできる整理方法です。
年賀状をやり取りする関係ごとに『プライベートの友人』、『会社関連』、『家族・親戚』などと仕訳をしてから輪ゴムで止めると良いでしょう。
まとめたときに一番上に、『プライベート』などと書いた紙を一緒に止めておくと、後日見返しやすいのでおすすめです。
市販のハガキホルダーに収納
年賀状を一枚ずつ市販のハガキホルダーに入れて整理する方法です。
年明けには100円ショップで年賀状整理用のはがきホルダーが多数販売されていますので、是非はがきホルダーを購入してみてくださいね。
ハガキホルダーを使えば、年賀状が散らかることなく、すっきり収納できます。
もちろん、楽天やAmazonでも年賀状ホルダーが購入できますので、サクッと購入して片づけちゃいましょう。
はがきサイズの箱に入れて収納
年賀状を家に余っているはがきサイズの箱に入れて整理する方法です。
とにかくお金をかけずに、でもコンパクトに収納したい!というワガママさんにぴったりの収納方法です。
例えば、靴箱なんかも、ちょうど年賀はがきを横に2枚並べて収納できるサイズのものが多いのでおすすめですよ。
こちらも、仕訳したのちに、カテゴリーごとに収納すると、後々見返しやすいので試してみてください。
挨拶状ドットコムなら収納に便利なきずな箱が無料でもらえる
『挨拶状ドットコム』で年賀状を注文すると、年賀状や喪中はがきの収納に便利なきずなばこが無料でもらえます。
届いた年賀状をすっきり収納できて、棚にそのまま整理できるので、きずなばこ欲しさに挨拶状ドットコムで年賀状を頼む方が多いそうです。
年賀状の収納に悩んでいる方は、挨拶状ドットコムで年賀状を注文してみてはいかがでしょうか?
端をガムテープで止めて製本する
年賀状の端をガムテープで止めるだけの整理方法です。
はがきの一辺だけをガムテープなどで止めておくだけで、バラバラになることがなくとっても便利ですよ。
100円ショップで売っている製本テープを使うと見た目をキレイにすることができます。
さらに表紙や背表紙をつけると見た目が文庫本に近くなり、本棚に収納しても見た目が良くなります。
2月になったらやろうと思ってたことのひとつ、年賀状の製本!
こうしておけば大事に整理できるし、次の年に送るときの住所録代わりにも。
少ないんだけど笑、かわいくまとめられた
年々、メールやSNSでの挨拶が中心になっていきますが、やっぱり年賀状が届くと愛おしいですね pic.twitter.com/zLabqJyZ7C— 大石蘭 (@wireless_RAN) 2018年2月7日
穴をあけてリングで留める
年賀状の端に穴をあけてリングで留めて整理する方法です。
これも、穴あけパンチとリングさえあれば、簡単にできる方法です。
しかし、年賀状は思い出の品でもあります。
年賀状を傷つけることに抵抗がある方は、こちらの方法は止めた方がよいかもしれません。
年賀状を電子化して保存
年賀状を場所を取るし、そこまで多くもないから思い切って電子化したいという方もいることでしょう。
こちらは2つの方法を紹介します。
プリンタでスキャンする
プリンターで年賀状を何枚か一斉にスキャンして、データ化する方法です。
少し手間はかかりますが、引き出しのスペースを占領していたはがきがなくなると、それだけでスッキリしますよ。
さらに、紙だと劣化の心配がありますが、データ化してしまえば、いつだって綺麗なままで保存できますよね。
スマホで写真を撮って保存
スマホで年賀状の写真を撮って保存する方法です。
こちらは直接カメラで写真を撮るよりも、スマホアプリを使った方が便利です。
年賀状整理用のアプリを使えば、年賀状を画像化して保存できるうえに、撮影した画像から住所録を自動作成してくれるのです。
写真を一枚一枚取らなくてはならないものの、住所録まで作成してくれるのであれば、相当手間が省けるでしょう。
年賀状整理アプリのおすすめはカシャポです。
年賀状に加えて、喪中はがき、暑中見舞いや引越しはがきなど届いたハガキを一括で整理することができます。
宛先ごとに過去の年賀状をいつでも見返すことができる嬉しい機能が満載です。
下記のリンクからダウンロードできますので、試してみてくださいね。
年賀状いつまで取っておく?年賀状を処分するタイミングとは
年賀状は過去2年分を保管して、それ以外は捨ててしまうのがおすすめです。
正直、年賀状は過去分を取っておいても役立つことはほとんどありません。
もちろん、収納スペースが多くある方は保管しておいても問題はありませんが、後で見返す機会はほとんどないでしょう。
2年分の年賀状を保管する理由は、翌年分の年賀状の宛先の管理のためです。
1年であれば、喪中の方への送り漏れの心配がありますが、2年分保存しておけば、ほとんどの宛先の年賀状を網羅できます。
これを機に年賀状を整理してみてはいかがでしょうか?
まとめ
そこで、本日紹介したはがきホルダーや、ガムテープを利用した製本などの保管方法を試してみてください。
どれも、家にあるものや、百円ショップで購入できるものだけで試すことができますよ。
紙のまま保管しておくと、場所を取る上に、色褪せなどの劣化の心配もあります。
余裕がある方はスマホやパソコンを活用した保存方法をおすすめします。