『家族の思い出のアルバム作りたいけど、時間がない。』
『フォトブックを作りたいけど、手間が多くて大変そう。』
家族の思い出アルバムを作りたいと思いつつも、手間を考えるとついついアルバム制作が後回しになってしまうことはありませんか?
簡単にフォトブックを作ったり、写真を印刷したいという方におすすめなのが『dフォト』というアプリです。
dフォトでは月額料金429円で、毎月フォトブックや写真プリントなどが無料で作れます。
今回は実際にdフォトで作ったフォトブックの仕上がり、料金、頼んでわかったデメリットなど、dフォト注文前に気になる点を詳しくレビューします。
- 初回1冊は完全無料でフォトブックがもらえる
- 月額429円で毎月1冊フォトブックが作れる
- 編集が手軽!スマホで簡単に注文できる
子供のアルバム作らなきゃ…と思いつつめんどくさかったり、値段が高くて始められなかった方は、dフォトのフォトブックを試してみませんか?
今なら初回フォトブック1冊が無料です。
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目次
dフォトの口コミ
今回はdフォトでフォトブックを注文してみました。
初回注文で、送料も含めてお金は一切かからず無料でした。
実際に届いたフォトブックの仕上がりを、写真付きでご紹介します。
dフォトのフォトブックの届き方
dフォトのフォトブックは、厚紙の封筒に梱包されて届きました。
大きさは縦が約19cm、横が約25cm、厚さは 約2mmで、ポストに入るサイズです。
そのままポストに入れてもらえるので、家にいないことが多い方でも安心ですね。
開けてみると、ビニールの袋に包まれたフォトブックが入っていました。
注文者の名前を追加することができるので、プレゼント用などとしても使えそうです。
公式サイト上には注文から10日前後で届くように書いてありましたが、今回の注文では8日間で届きました。
繁忙期など、場合によっては遅くなることもあるようです。
画質も良好!色鮮やかでシャープな仕上がり
dフォトはかなりリーズナブルなので、画質が悪かったりするのかと思いましたが、思っていた以上の仕上がりでした。
髪の毛の1本1本がわかるほど、きちんと印刷されています。
赤・黄・緑などが鮮やかに印刷されており、自然の草木ある写真は特にきれいに見えました。
ページの質感はラミネートのような高級感や厚みはないものの、指紋などが付かないので気軽に手に取れる感じが良いです。
白背景の洗練されたシンプルデザイン!
dフォトは全部で24ページです。
21枚(20枚の写真+表紙の1枚)の写真を選ぶことができます。
きちんと製本されているので、ばらばらになったりする心配はなさそうです。
dフォトでは1ページにつき画像は1枚のみです。
レイアウトを変更したり、画像を編集できる項目も少ないため、編集はサクサク進みます。
最大32文字のコメントが入れられます。スマホの絵文字も入れることが可能です。
縦の写真はフォトブック外側、横の写真は上に自動的に寄せられるので、余白部分ができてます。
背景は白と決まっているため、かなりシンプルで洗練された仕上がりになります。
正方形でかさばらないコンパクトなサイズ
dフォトのサイズは正方形で「145mm×145mm」です。
CDケースと比較すると、dフォトのほうが縦に大きく、ちょうどいい大きさという印象です。
またハードカバーのフォトブックのような厚みがなくかさばらないのも良いですね。
背表紙にタイトルが入るため、ここに日付などを入れると管理が楽そうです。
dフォトの料金
オシャレで簡単、画質もよい感じのdフォトですが、料金はどのようになっているのでしょうか?
ここからはdフォトのフォトブックの価格、お得な使い方についてをご紹介します。
dフォトは初月完全無料!2か月目から月額料金は429円
dフォトは月額429円(税込)でフォトブックなどが作れるプリントサービスです。
月額料金の中に1回分の送料と商品の制作料が含まれているため、フォトブック1冊なら追加料金はかかりません。
しかも、初月は無料でサービスを利用できます。
どのプリントサービスにしようか迷っている方は、ひとまず登録して、フォトブックの出来をみてから決めるのもよいですよね。
注意点としては、月末に登録するとすぐに次の月になってしまうので、使い続けるかどうか吟味したい場合は、月初めの登録がおすすめです。
フォトブック以外にもL判プリントなどが選べる
dフォトではフォトブック以外にも、L判プリント30枚、こよみフォト1枚のどれかを選んで注文することができます。
写真屋さんで写真を現像する手間などを考えると、スマホで簡単に注文してL判プリントが家に届くのはとても便利ですよね。
こよみフォトは、カレンダーを入れられる実用的なポストカード。
おじいちゃん・おばあちゃんなどへの、毎月のプレゼントとしても使えそうです。
毎月429円で、フォトブック1冊・L判プリント30枚・こよみフォト1枚のなかから、好きなものを選べる楽しさがあるのはdフォトならではです。
最大5カ月分繰り越すことができる!
dフォトでは、最大5カ月分まで翌月以降へ繰り越しが可能です。
毎月注文しなくても無駄にならないので、「フォトブック毎月はいらないな。今月忙しいから来月まとめてやりたい。」という方にとって嬉しいポイントですよね。
L判プリントの場合は、150枚まで繰り越せます。
しかし、送料無料の繰り越しはできず、繰り越し分のフォトブックには送料が198円かかるため、注意が必要です。
dフォトの追加料金について
フォトブック1冊は毎月無料でもらえますが、フォトブックの2冊目以降や、画質の良いハードカバータイプのものには追加料金がかかります。
同じ月に2冊目以上頼んだときの料金
dフォトで一か月に2冊以上注文する場合、1冊につき418円+送料198円の料金が別途かかります。
毎月初回1冊のみ送料無料で、2回目以降や前月の繰り越し分は別途送料198円がかかってしまいます。
前月分などの繰り越し分があれば、送料の198円のみでフォトブックが作れます。
また、L判プリントの場合は31枚目からは、1枚11円で追加注文が可能です。
高画質タイプのフォトブックの料金
dフォトの高画質タイプは、1,848円です。
通常1,848円ですが、429円を毎月くりこしていけば、当月分1冊+くりこし5冊分で1,848円の割引が受けられるため、無料で高画質タイプのフォトブックを手に入れることができます。
高画質タイプと普通タイプのフォトブックの違いは下記の表のとおりです。
普通タイプ | 高画質タイプ | |
---|---|---|
用紙 | マットコート紙 | ラミネート加工 |
仕上がり | - | 光沢加工 or マット加工 |
大きさ | 145mm×145mm×3mm | 145mm×145mm×6mm |
ページ数 | 全24ページ/冊 | 全24ページ/冊 |
追加料金 | なし | 1,848円 |
ページ数に変化はないですが、画質や用紙の厚さが異なります。
画質がいいのはもちろんですが水や汚れに強いので、どうせ作るなら丈夫なものがいいという方は高画質タイプのアルバムもよいですね。
ハードカバータイプフォトブックの料金
ハードカバータイプのフォトブック料金は3,190円です。
ハードカバータイプのフォトブックにはケースもついてきます。
記念日などでより良質なアルバムにしたいという場合は、ハードカバータイプの注文がおすすめです。
普通タイプと表で比較してみました。
普通タイプ | ハードカバータイプ | |
---|---|---|
用紙 | マットコート紙 | ラミネート加工 |
仕上がり | - | 光沢加工 or マット加工 |
大きさ | 145mm×145mm×3mm | 186mm×186mm×10mm |
ページ数 | 全24ページ/冊 | 全24ページ/冊 |
追加料金 | なし | 3,190円 |
1冊3,190円とお値段的に敷居の高いハードカバータイプですが、『いちねんご利用特典』と5カ月分のくりこし機能を使えば、実質無料でもらえることができます。
『いちねんご利用特典』とは、1年継続した方のみがもらえるハードカバータイプのフォトブックの1,650円分の割引の特典です。
この『いちねんご利用特典』と5カ月分の繰り越しを合わせると3,190円になるので、ハードカバータイプのフォトブックがもらえます。
dフォトのデメリット
- フォトブックの種類が少ない
- 編集できる箇所が少ない
- レイアウトが選べない
- 『写真お預かり機能』はドコモユーザーのみ
dフォトを利用する前にこれだけは理解して、失敗しないように気を付けてください。
フォトブックの種類が少ない
dフォトはフォトブックの大きさとページ数は決まっており、増やしたり減らすことができません。
dフォトの場合、フォトブックの大きさは、普通タイプ(145mm×145mm)かハードカバータイプの(186mm×186mm)の2択で、ページ数は必ず24ページになります。
フォトブックのサイズを変えたい場合やページ数を増やしたい場合は、しまうまプリントの方がおすすめです。
しまうまプリントの場合は、フォトブックのサイズを4種類の中から選べますし、ページ数が選択できます。
dフォト (普通タイプ) |
しまうまプリント (A5スクエア) |
|
---|---|---|
大きさ | 145mm×145mm | 105mm×148mm 148mm×148mm 148mm×210mm 210mm×280mm |
ページ数 | 全24ページ/冊 | 24~144ページ/冊 |
料金 | 429円 | 198円~ +130円(送料) |
値段は少し上がりますが、フォトブックのサイズにこだわったり、ページ数を変えたい場合は、しまうまプリントのほうがいいかもしれません。
編集できる箇所が少ない
dフォトの編集アプリはとても分かりやすく、だれでもサクッとフォトブックが作れるので簡単です。
しかし、その分デザインできる範囲が少ないです。
例えば、背景画像をえらんだり、スタンプをつける機能などはありません。
写真やテキストの位置もdフォトでは変えることができません。
その分シンプルでおしゃれな仕上がりになるのですが、自分で写真の向きや、背景画像を変えたいという人にとっては物足りないかなと思いました。
ただ、編集できることが少ない分スムーズに進むので、私にとってはこの点はそこまでデメリットには感じませんでした。
dフォトなら、編集が少ない分時間がかかりませんし、飽きのこないシンプルなデザインに仕上がります。
『写真お預かり機能』『comotto子育て応援プログラム』はドコモユーザーのみ
dフォトでは、ドコモユーザー・ahamoユーザであればお得なことが2つあります。
- 写真お預かり機能で最大5GBまで無料バックアップ
- comotto子育て応援プログラムで最大3ヵ月無料
1つ目は、最大5GBまで写真をクラウドに無料でバックアップできる『写真お預かり機能』が使えること(さらに、有料オプションで最大55GBまで増量可能)。
2つ目は、15歳以下のお子様がいる方なら『comotto子育て応援プログラム』(無料)に加入すれば、最大3カ月無料でdフォトを利用できることです。
しかし、これらの特典はいずれもドコモユーザーだけの特典です。
とはいえ、ドコモユーザー以外でもdフォトは初月は無料でフォトブックが作れるので、簡単にフォトブックを作りたい人にはおすすめです。
dフォト まとめ
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