年賀状コラム PR

年賀状の規定サイズ・重さと年賀状を手作りする際の注意点

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今年は年賀状を手作りしてみませんか?

マスキングテープや、折り紙を使ってアレンジをしたり、お正月スタンプを自作してみたり、色々デザインすると楽しいですし、受け取る側にも喜ばれますよね。

しかし、年賀状を手作りするときに気になるのが、年賀状の決まり

サイズや重さに制限はあるのでしょうか?何か注意すべき点はあるのでしょうか?

今回は、年賀状のサイズや重さなどの決まりごとや年賀状を手作りするときの注意点をご紹介します。

マキ
マキ
今回は、年賀状を手作りする際の年賀状の規定や注意点をまとめています。

年賀状を手作りしようとしている方はぜひご参考にしてください。

年賀状を手作り。年賀状の大きさはどのくらいまでOK?

年賀状 大きさ

通常の年賀状のサイズは縦14.8cm×横10cmです。

年賀状を自作するときはこのサイズを基本としましょう。このサイズであれば、郵便料金は63円で送ることができます。

一方、もう少し大きいサイズで送りたい場合は、年賀状を『定形郵便物』という種類で送ることができます。

定形郵便物として送れる最大のサイズは、縦23.5cm×横12cmで厚さは1cmまでになっています。

そして、最小のサイズは縦14cm×横9cmです。

  • 年賀状 最小サイズ・・・縦14cm×横9cm
  • 年賀状 標準サイズ・・・縦14.8cm×横10cm
  • 年賀状 最大サイズ・・・縦23.5cm×横12cm、厚さ1cmまで

また、定形郵便物として送る場合の料金は25g以内であれば84円50g以内であれば94円です。

この最小のサイズと、最大のサイズさえ抑えておけば、年賀状として送る事ができますので、迫力のある手作り年賀状を作りたい方は参考にしてみてくださいね。

年賀状の規定サイズを超えるとどうなる?

この定形郵便物の規定のサイズを超えてしまったり、サイズ不足だった場合は、『定形外郵便物』という扱いになり、料金は120円~と高くなります。

サイズが大きくなり、定形郵便物として送れない場合は、定形郵便物と定形外郵便物の差額が料金不足として請求されます。

この差額分は、まずは受け取った相手が支払うことになります。

その後、相手側が支払いを拒否した場合は自分のところに送り返され、差額分の切手を貼って再度配達することも可能です。

せっかく張り切って作った手作り年賀状を送り返されることは悲しいですよね。

さらには、相手に不足金額を払わせてしまうなんて、言語道断です。

サイズをしっかり計って、手作り年賀状を作ってくださいね。

年賀状を手作り。年賀状の重さは何gまでOK?

年賀状 重さ

年賀状を手作りした場合に、通常の年賀はがきと同じ63円で送るためには、重さは「2g以上6g以下」と決められています。

さらにこだわりたい方は定形郵便物として送れば、最大50gまでは大丈夫です。料金は25g以内であれば84円、50g以内であれば94円です。

年賀状の素材は、生ものや壊れやすい素材でなければ、紙以外にアクリル板や木材、プラ板なども使用可能ですので、こだわって作ってみてはいかがでしょうか?

あまりに気合が入ると、あっという間に50gを超えていた、なんてことはよくある話ですので、不安な方は、自宅でしっかり重さを計りましょう。

年賀状の規定の重さを超えるとどうなる?

年賀状は通常の年賀はがきと同じく63円で送るためには、「2g以上6g以下」、定形郵便物として送るためには「25g以内であれば84円、50g以内であれば94円」です。

年賀状に貼った切手の料金がこれらの規定料金より不足する場合や、50gを超えて定形外郵便物として扱われる場合には、その不足金額を相手が支払うか、自分のところに送り返されてしまいます。

しっかり計って料金を計算するようにしてください。

年賀状を手作りするときに注意すべき点

年賀状 手作り ポイント

せっかくこだわった手作りする年賀状ですから、きちんと送りたいですよね。

『郵便の規定を外れてしまい送り返されてしまった』なんてことにならないようにしたいものです。

ここでは、手作り年賀状を作る際に注意したいポイントをご紹介します。

立体的な年賀状はNG

まず、立体的な年賀状は取り扱いしてくれません。

郵便局による規定では、厚さは1㎝までとなっていますが、あまりに立体的なデザインだと送れない可能性があります。

立体的な手作り年賀状ではなく、手作りスタンプなどを使用し、出来る限り平面で、素敵な年賀状を作ってみましょう。

朱書きで『年賀』の記載が必要

年賀状 朱書き

一般的に販売されている年賀状には、表面に赤字で「年賀」と書かれていますよね。

市販の年賀はがき以外のものを年賀状として郵便したい場合には、切手の下に「年賀」と赤字で書く「朱書き」が必要になります。

「朱書き」がないと年内に配達されてしまいますので、気を付けてくださいね。

お年玉付年賀郵便切手を貼るのがおすすめ

お年玉付年賀郵便切手

手作りの年賀状にもお年玉くじを付けられるのをご存知ですか?

手作りの年賀状にも『寄付金付お年玉付年賀郵便切手』を貼れば、受け取った側にお年玉くじを楽しんでもらえるのです。

『寄付金付お年玉付年賀郵便切手』には郵便局やコンビニで市販される年賀はがきと同じ「お年玉くじ」が付いており、抽選で豪華賞品が当たるチャンスがあります。

年賀状を受け取った側に楽しんでもらうためにも、『寄付金付お年玉付年賀郵便切手』を貼るようにしましょう。通常の年賀切手より3円高いのですが、その分は社会貢献・社会事業団体の活動への寄付金に使われます。

郵便局で販売していますので、近くの郵便局に行って購入してみましょう。

まとめ

マキ
マキ
SNSやLINEなど手間をかけずに新年の挨拶を済ませたい人が増えている中で、時間をかけて作成した手作り年賀状を受け取った相手は、きっと喜ぶことでしょう。

素材や装飾にこだわって自分だけの年賀状を送ってみてはいかがでしょうか?

ただし、規定のサイズや重さを超えてしまった場合は、相手に不足金額を負担させてしまう可能性があります。

出来れば、手作りの年賀状をポストに入れる前に郵便局で実物を確認してもらうようにしましょう。

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