バイセルの口コミ・評判！カメラ買取査定の体験談【ヤバイ？安い？】

『使ってないカメラを高く売りたいけど、高く買ってくれるところはある？』
『カメラを処分したい。お小遣い程度でいいから売れる？』

ずいぶん前に購入して今はもう使わないカメラ。状態が悪くても『思ったより高く売れる』のをご存じでしょうか？

不要なカメラを1点からでも買い取りできるサービスが、『バイセル』です。

すべて無料でお願いできる出張買取や宅配買取で、カメラが自宅にいながら高く買い取ってもらえる便利なサービスなのです。

今回は、実際に私の一眼レフカメラを『バイセル』で買取申込み＆査定してみました。

実際の査定結果や査定の流れ、バイセルのデメリットなど、査定の申込み前に知っておきたい点を紹介します。

使わなくなったカメラをすぐに売りたい方、バイセルの口コミ・評判を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

バイセルの口コミ・評判。実際に買取を依頼してみました

買取を依頼するカメラの詳細

今回、買い取りを依頼したカメラはキヤノンのEOS Kiss X10という一眼レフカメラです。

初心者でも使いやすく、値段も安いエントリーモデルのカメラで、一眼レフにしては金額が控えめです。

新品当時で本体とレンズのセットで10万円程度と比較的安価な一眼レフです。

望遠レンズ（約3万円）と、単焦点レンズ（約2万円）を追加して、4点で合計15万円で購入しました。

今回、この4点セットの買取をバイセルにお願いしてみました。

バイセルの査定結果は？

今回のバイセルの査定結果は『45,000円』でした。

元値が15万円で、約4年前に購入して使い倒したことを考えると、思ったより高い値段がついたのではないでしょうか。

しかも、交渉すればもっと高く売れそうな感じがありました。もしかしたら、交渉されることを前提とした買取価格だったかもしれません。

相見積もりをしている旨を話しましたが、まだその時点でバイセルが一番だったため、相見積もりの価格を伝えることができませんでした。

バイセルに買取をお願いする場合は相見積もりをお願いするとよいでしょう。

バイセルの申込方法は？

まずはバイセルの公式サイトより、出張買取サービスを依頼します。

『公式サイトのカンタンお問い合わせフォーム』より必要な事項を入力し、入力内容に問題が無いかを確認したら、記載したメールアドレスに確認用メールが届きます。

その後、しばらく経つとバイセルの担当者から電話が来ます。

予定を調整後、日時を予約して、訪問査定という流れです。

こちらの都合に合うように日時をセッティングしてたので、とても楽でした。

バイセルを利用して分かったデメリット

実際に、バイセルを利用してみた私が感じたデメリットを紹介します。

連休時は査定まで時間がかかる可能性がある

今回、私がバイセルの出張査定をお願いしたのはゴールデンウイーク直前でした。

電話口でも、丁寧な対応でしたが「ゴールデンウイークの場合、査定が遅くなる可能性がある」旨の説明を受けました。

実際はこちらの都合に合わせて訪問日時を決めてくれたのでほっとしました。

もしかしたら、時期や場所によって査定までに期間が空いてしまう可能性がありそうです。

買取金額に満足がいかない可能性がある

今回の査定結果に私自身は満足しているのですが、人によっては買取金額に満足いかない可能性もあります。

購入した当時の価格が高いカメラだと、買取価格が予想していた金額よりも安いと落ち込んでしまう方もいるかもしれません。

特に、思い入れのあったカメラや元々の金額が高いカメラの場合、思ったより値段が付かないと落ち込んでしまう場合もあるでしょう。

そんな場合は相見積もりするのがおすすめです。バイセルは相談に乗ってくれそうな感じでしたので、他社の買取価格を根拠に交渉してみましょう。

バイセルの査定の流れ

今回、バイセルに実際に買取をお願いしてみましたので、実際の査定の流れをご紹介します。

カンタンお問い合わせフォームから必要事項を入力

まずは『公式サイトのカンタンお問い合わせフォーム』から、必要な事項を入力しましょう。

特に電話番号やメールアドレス、住所を間違えると、バイセル側と連絡が取れない場合があります。

慎重に入力しましょう。

電話で訪問日時を打ち合わせ

バイセルから電話がかかってきて、訪問日時を決めていきます。

バイセルのオペレーターは女性の方で物腰の柔らかい感じで良かったです。

あまり、こういう買取のお店で丁寧な対応をしてもらえるようなイメージがなかったため正直驚きました。

なお、この時の電話で聞かれる内容は「都合の良い日時」「カメラの確認」「その他に買い取ってほしい不要物や貴金属類はないか？」という点です。

訪問日時は私の都合の良い日時を選べました。スケジュールには柔軟に対応してくれそうな感じがありました。

訪問当日に担当者が自宅で査定

電話で自宅や買取品がある場所を伝えて予約すると、当日に担当者がやってきます。

私の場合は10時予定でしたが、担当者本人から遅れるという事前連絡があったのち、30分程遅れて到着しました。

訪問してきたのは男性の担当者でした。

鞄を置く時も非常に丁寧で、話やすい方でした。

査定の道具が入ったバッグを置く時も非常に丁寧でした。

アルコール消毒後、手袋をつけて品物を触り、撮影して本部にデータを送っている様子でした。

すべて玄関先での対応で、部屋に入ることはなく、安心して訪問査定を受けることができました。

その場で金額を伝えられて売却するか選択

他に買い取っている商品の説明を受けたり、雑談をしながら待つこと15分。

本部より金額を伝えられ、実際に売却するかどうかを判断することになります。

『一週間以内であれば、同じ買取価格を保障します』と言われました。

このため、この場で即決する必要はありません。

相見積もりを考えている人は、正直に『相見積もりをするため時間をください』と伝えましょう。

見積書を渡され終了

最後に見積書を渡されて終了です。

査定終了まで、合計で30分強程度ほどでしょうか。

思ったより査定には時間がかかりましたが、比較的スムーズに対応してくれたため、特に長いと感じることはありませんでした。

結局、買取をお願いしませんでしたが、査定後はすぐに片づけをはじめて、しつこい勧誘はありませんでした。

アフターコールがかかってくる

訪問翌日に、バイセルからアフターコールの電話がかかってきました。

内容は「対応はどうだったか」「金額に満足はしたか」と基本的な内容を聞かれるのみでしたし、アフターコール対応の女性も丁寧な話しっぷりですぐに終わりました。

何か不満点があったり、やはり売るのを辞めたい場合でもアフターコールで話ができそうですので、その点は安心ですね。

バイセルでカメラを高く売るポイント・秘訣

バイセルでカメラを高く売るポイントは4点あります。

相見積もりをする

やはり一番高く売るには、他の買取サービスも利用して相見積もりを行うのが重要です。

少し面倒に思うかもしれませんが、他の買取サービスも利用して、1円でも高い金額が出たところに売るのが効果的です。

相見積もりをしていることを伝えて、他社の買取価格を提示するだけで見積が大幅に上がることが多いです。

実際、バイセルの査定中にも『他社に買取を申し込まれましたか？』と聞かれました。

多少手間がかかりますが、ぜひとも相見積もりを行ってくださいね。

レンズ・付属品・その他のカメラを付ける

カメラの特徴として本体以外の付属品が多いことがあげられます。

例えば、レンズやバッグ、三脚といった付属品をセットで売ることで、間違えなく買取金額がアップします。

カメラ本体と一緒に購入した付属品はこの機会に合わせて売ってしまいましょう。

また、バイセルなら壊れているカメラ・不具合があるカメラでも売れることが多いとの話でした。

どんなカメラでも無料で査定してくれるので、一緒に出して査定してもらいましょう。

掃除をして見栄えをよくする

カメラ・レンズの掃除をして見栄えをよくすることも重要です。

カメラのレンズの中にホコリやチリがついていたりすると「普段から乱雑に使われているのかな？」と思われてしまいますよね？

査定をしてくれる方に少しでも高く買ってもらえるように、掃除をしてきれいな状態で買取をしてもらいましょう。

その他の商品を同時に買取に出す

出張査定の際に説明されますが、バイセルは着物や貴金属、お酒、ブランド品、装飾品、楽器など、様々なアイテムの買取をしています。

売れそうなものを合わせて買取に出すと、買取金額10%アップなど査定金額にボーナスが付きます。

多くの商品を同時に査定に出すことで、一つ一つの売値が安くても合計金額が高くなる可能性があります。

少しでも売れそうな商品があれば、どんどん買取査定に出してみましょう。

まとめ